なぜYoutubeというご質問をいただくことがあります。
SNS等の相談に携わってみて、似たことができるかもと思ったからです。
最近、LINEなどのSNS相談が多くなっています。
電話に比べて繋がりやすい、自分の都合で時間がとれるというメリットはありますが、
30分や1時間という時間制限や、10分間無応答だと自動終了などの制限があります。
気持ちを整理しながらSNSに入力するには、時間がかかることもあります。
カウンセラーからの返信を見てまた文字を打つとなると、10分くらいはかかってしまうものです。
30分の相談時間だとメッセージは3往復で終了になってしまうこともあります。
カウンセラー側も十分にクライアントの状況をくみ取ることが難しい場合があります。
そのくらいのメッセージ量なら、ライブ配信でもご相談を受けれるかもしれないと思いました。
更にカウンセラー側は音声です。より詳しい事柄を確認することもできそうです。
守秘義務等の基本的な事項を満たしませんので、カウンセリングとは言えないかもしれないですが、
片方は文字、もう片方は音声によるコミュニケーションには可能性を感じています。
また、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性への対応
ボイチェンを使った女性アバターを使用していることで、相談しやすくなる方がいらっしゃるかもしれません。
すこしでも門戸を広げるための方法でもあります。