厚生労働省や総務省の出しているホームページやデータなどから、関連するものを集めてみました。
厚生労働省が出している資料として、健康づくりのための睡眠指針 2014~睡眠 12 箇条~というのがあります。
前回のショートでお伝えした睡眠指針2014ですが、改定が検討されているようです。
2023年中には、睡眠指針2023として公表されるみたいです。
厚生労働省にはe-ヘルスネットという情報提供のサイトがあります。
そこに、「休養・こころの健康」というセクションがあり、その中に睡眠と健康という項目があります。
厚生労働省には「スマート・ライフ・プロジェクト」という情報提供のサイトがあります。
その中の特設Webコンテンツとして「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」が、こちらは令和4年に公開されています。
そもそも、どれくらい働いたら働きすぎになるのでしょう。厚生労働省では、「過重労働による健康障害防止のための総合対策」を策定しています。
「過労死等防止啓発月間」ってご存じですか?
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。厚生労働省で、過労死等を無くす取り組みとして行われているものです。
働きすぎかもって、みんなはどれくらい働いているか比べてみませんか?
厚生労働省の令和4年就労条件総合調査の結果では、1日平均は7時間48分、週平均は39時間28分でした。
最近、働き方に新しいルールが出来ているのをご存じですか?
働く方の睡眠時間の確保などを目的として、残業などで、遅くまで勤務した場合、次の日の出社を遅らせる制度で「勤務間インターバル」制度というそうです。
今のご自分の状態を理解していますか?
厚生労働省が労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023改正版)を公開しています。
40代男性は、10人に一人が超働きすぎのようです。
総務省の令和4年の労働力調査では、1週間の就業時間が60時間以上の人が、40代男性は10.8%、平均で、5.1%いらっしゃるとのことです。
このまま働いていても、良いのだろうかと悩んでいたりはしませんか?
雇用動向調査結果を眺めていると、退職理由第2位が、「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」10.8%で、これはなるほどーと思いました。